こんにちは。神奈川県秦野市の学習塾、Treasure Space塾長の國松です。
今日は、私たちが塾に来た生徒たちと必ず行っていることをお話しします。
それは、「今日学校であった授業の内容を聞く」です。
「なんだ。そんなこと、どこの塾だってやってることじゃないか。」と
思われたそこのあなた。うちは他とは少し違います。
まず、今日のことを國松に伝えることは、アウトプット(復習)になることを
生徒たちが意識していることです。なぜなら1年前から口酸っぱく声をかけてきたからです。
何を学び、学校の先生が何を言っていたのかを正確に伝えることは、
かなり難しいことですが、最近はできるようになってきた生徒が増えてきました。
これを始めた1年前は、ほとんどの生徒が
「今日の1時間目は〇〇で、△△をしました。」しか説明できませんでした。
しかし最近は授業の内容を具体的に説明できる生徒が増えました。
つまり、生徒たちの学校の授業に臨む姿勢において、目的意識を持ててきたというです。
「塾に行ったら國松に授業の内容を説明しなければいけない」
ネガティブな理由ですが、目的意識もって授業に臨むのには十分な理由だと思います。
あと忘れてはいけないのは、毎回続けるということです。たまに行っても効果はないでしょう。
「継続は力なり」これを信じて毎回行っています。
今日の授業を相手に論理的に分かりやすく
伝えることができるようになると、おのずと成績も上がります。
是非、ご家庭でも試してみてはいかがでしょうか?